法人紹介
社会福祉法人 紫野の会について
私たちが大切にしている事や、歴史、どんな仕事をしているかをご紹介します。

応募者のみなさんへ
– message –

理事長 小暮 義雄
社会福祉法人紫野の会(かりいほ)は、昭和54年4月、東京都練馬区立旭丘小学校で知的障害児特殊学級(現在の特別支援学級に相当)の元教員であった手塚芳美氏と妻の禮子氏により設立されました。栃木県の東北部山中に開設されたかりいほは、約6万平方メートルの広大な、起伏の多い山林を切り開いた敷地内に大小の建物が点在する施設です。
かりいほではおもに若年で中軽度の知的障害があり、人間関係等のトラブルが原因で、地域社会において生活することが難しい「生きにくさ」を抱えた人たちを積極的に受け入れてきました。入所者は職員らとともに共同生活を営み、社会復帰を目指しています。
紫野の会という法人名称は、万葉集の「あかねさす紫野(むらさきの)行き標野行き野守は見ずや君が袖振る」(額田王)からとられました。これは手塚氏が栃木県の東北部で沢山のつゆ草を見たことに由来します。また、「かりいほ」という施設名称も、同じく万葉集の「秋の野のみ草刈り葺き宿れりし宇治の宮処の仮慮(かりいほ)し思ほゆ」(額田王)からとられました。そこには、「施設はどんなに行き届いても、家庭から見ればやはり仮の宿にすぎず、いずれは家庭へ、そして再び社会へ」という思いが込められています。
かりいほは、わずか30人定員の小さな施設です。職員らは生きにくさを抱えた一人ひとりの利用者と正面から向き合い、試行錯誤しながら社会復帰を目指してともに切磋琢磨しています。このホームページをご覧の皆さん、是非私たちとともに汗をかいてみませんか。そして皆さん自身の新たな人生を切り開いてみませんか。
ひとりでも私たちの取り組みに共鳴し、かりいほでともに働いてくださることを心からお待ちしています。
法人理念
– philosophy –
知的障害や発達障害があり、社会の本人理解はもとより、教育・医療・福祉等と適切につながることができなかった人たちは、社会の中で理解されず「生きにくさ」を抱えています。
かりいほは、こうした「生きにくさ」を抱えた人たちの「仮の庵」(家庭)です。かりいほでは、利用者と職員が互いに切磋琢磨しながらともに暮らし、いつの日かかりいほから巣立ち、沢山の人々に支えられて自分らしい人生を歩むことができるよう全力で支援します。
そして私たちは、やがて障害の有無にかかわらず誰もがともに暮らすことができる社会の実現に向け、志を同じくする団体や個人とともにその歩みを進めてまいります。
経営指針
– guidelines –
法人理念は、その活動が地域社会によって支えられて初めて実現します。このため地域社会への参加と協働、そして開かれた経営と志を共にする皆様との幅広い連携に取り組みます。
01.地域社会への参加と協働
法人を支える地域社会に積極的に参加し、さらに地域の文化と福祉、伝統の継承等地域社会における様々な場面での連携と協働に取り組む。
02.開かれた法人経営とネットワークの構築
地域社会に広く情報を発信し、幅広く意見を聴取するとともに、志を同じくする団体や個人とのネットワークの構築に努める。
03.基本的考えを共有した支援と事業の継続性
全ての職員が、「生きにくさ」を抱えた人たち」を支援するという基本的考えを共有するとともに、一貫した事業の継続性を図るため後継者の育成(継承)に取り組む。
沿革
– history –
社会福祉法人紫野の会、および障害者支援施設かりいほの沿革をご紹介します。
昭和53年8月30日
厚生省に紫野の会の設立(「精神薄弱者更生施設かりいほ」の経営)の認可を申請。
*かりいほ初代施設長(創設者)手塚芳美
小学校教諭時代、中野区(区内初)と練馬区(区内初)に知的障害児特殊学級を開設。
かりいほ開設に至るまで27年間、東京都の知的障害児教育の草分けとして活躍。
昭和53年12月4日
社会福祉法人紫野の会の設立が認可される。
*法人本部事務所を東京都渋谷区西原2丁目43番地1号に置く。
(以下当時役員)
理事長:白岩隆直 理事:手塚芳美・幸村公明・鈴木壮士郎・村上次栄・木佐明・手塚禮子
監事: 松本正康・新居睦雄・山西栄
昭和54年4月1日
栃木県那須郡黒羽町大字北野上3952にかりいほを開設する。
*利用者定員:男女合わせ30名。
*職員14名。施設長および指導員(生活支援員)は施設敷地内に居住。
*建築物:設立当初は、管理棟・利用者居住棟など、合わせて6棟
生活棟(RC造) ・ 男子居住棟(RC造) ・ 女子居住棟(RC造)
事務棟(RC造) ・ A棟職員宿舎(RC造) ・ B棟職員宿舎(RC造)
昭和63年8月
社会福祉法人清水基金の助成により作業棟(RC造平屋建)を建設。
平成2年5月
日本自転車振興会の助成により職員住宅(ブロック造平屋建)5棟を建築。
平成5年3月
社会福祉法人清水基金の助成により農具整理倉庫兼作業棟(木造2階建)を建設。
平成9年10月
社会福祉法人清水基金の助成により自立訓練棟(木造平屋建)を建設。
平成10年2月
財団法人中央競馬馬主社会福祉財団の助成により職員宿舎(木造平屋建)2棟を建設。
平成14年4月1日
法人事務所を「東京都杉並区和田1-66-12」に移す。
平成23年5月1日
東京都より「東京都地域定着支援事業」を受託する。(~平成26年3月31日)
平成24年4月1日
障害者自立支援法の施行によりサービス種別名称を、「知的障害者更生施設」から「障害者支援施設」(生活介護+施設入所支援)に変更。
平成25年7月1日
法人事務所を「東京都杉並区永福四丁目1番3号池田ビル303号室」に移す。
平成26年8月1日
栃木県大田原市北野上3952に「指定特定相談支援事業所とまり木」を開設。
平成27年3月
国庫補助事業により大規模修繕(管理棟・利用者居住棟など)。
平成30年3月
国庫補助事業により防犯設備を設置。
令和2年7月21日
法人事務所を「東京都千代田区神田小川町三丁目9番2BIZCORE神保町8階」に移す。
令和3年3月
国庫補助事業により給水設備を更新。
令和4年2月1日
かりいほ短期入所事業(空床利用型)を開始。大田原市地域生活支援拠点に登録。
令和5年4月23日
法人事務所を「東京都清瀬市松山一丁目13番8号エイトアオキ207号」に移す。
職種紹介
– job type –
かりいほでは、以下のような職種で働いている人がいます。
管理者
利用者の生活支援・生活環境・健康等の管理から、事業計画の作成・職員の確保・育成・業務管理、行政や関係機関との協議、地域との関係構築など、施設全般にわたる管理・運営を行います。
サービス管理責任者
利用者一人ひとりについて個別支援計画を策定します。権利擁護はもちろん、計画に基づいた質の高い支援が実践されるよう、支援現場の責任者として、サービスの内容・提供の両面を管理します。
生活支援員
障害を持つ利用者の日常生活の支援を行います。
①基本的生活習慣の確立や健康保持
②日中活動・外出・レクリエーションに係る支援
③悩み事・困り事・将来の夢などの相談受付
④利用者の皆さんの生活環境の整備
⑤支援記録の整理
など、利用者の日常に視線を注ぎます。利用者が一番頼りにする存在と言っても過言ではありません。
看護師
保健計画を立て、健康診断や予防接接種など、利用者の皆さんと職員の健康管理を担います。 怪我や疾病の応急処置とともに、状況の見立てを行い、必要に応じて医療機関に繋げます。またメンタルヘルスの窓口ともなります。誰にも声を掛け、誰からも声を掛けられる存在です。
事務員
介護・医療請求から行政等への各種届出書類の作成、給与計算、外部業者の対応など、業務は多岐にわたります。規則・基準に則った堅実な仕事ぶりで、施設運営を支えます。
調理員
かりいほで育てた野菜を中心に、手作り・安全な食事を提供します。食事は、様々なメニュー・味付け・彩により、利用者の一番の楽しみとなっています。
栄養士
かりいほは常に“家庭”を意識してきました。栄養士は、利用者・職員の健康や笑顔に思いを馳せながら、自家栽培の野菜・四季折々の食材を駆使して、献立を熟考します。時に、利用者の誕生日をリクエストメニューで祝い、体調を崩した方・嚥下・アレルギー等には、個別に配慮食を提供します。
相談支援専門員
地域で福祉の支援を必要とする方や施設の入所を希望する方の相談を受け、支援ニーズをアセスメントし、必要に応じて福祉サービスに繋げます。相談支援専門員が作成するサービス等利用計画は、当事者がサービスを受けるために必須です。また、行政・地域・医療機関・サービス提供事業所などと連携して、支援を円滑に進めます。
清掃作業員
施設内の共同スペースの清掃・利用者の寝具の洗濯などで、利用者に衛生的で快適な生活環境を提供しています。
法人概要
– outline –
| 名称 | 社会福祉法人 紫野の会(むらさきののかい) |
| 設立 | 昭和53年(1978年)12月4日 |
| 代表者 | 理事長:小暮 義雄(こぐれ よしお) |
| 所在地 | [法人事務所] 〒204-0022 東京都清瀬市松山一丁目13番8号エイトアオキ207号 [障害者支援施設かりいほ] 〒324-0231 栃木県大田原市北野上3952 |
| 連絡先 | 電話:0287-54-2854 (障害者支援施設かりいほ) FAX:0287-54-2230 (障害者支援施設かりいほ) |
| 事業内容 | ①障害者支援施設かりいほ 生活介護・施設入所支援30名(空床利用型短期入所) ②(指定特定)相談支援事業所とまり木 |
| 従業員数 | ①管理者2名・生活支援員16名・看護師1名・事務員2名 栄養士1名・調理員3名・清掃作業員3名 ②管理者(施設と兼務)1名・相談支援専門員1名 |

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