研修・支援・環境
遠方の方も、経験に不安がある方も安心!
「かりいほ」があるのは那須高原の山の中。広大な自然に身を置いて、ここでしか得られない経験を積むことができます。

研修について
– training –
新人職員には2ヶ月間 育成担当職員を付け、基本から丁寧に教えていきます。

01 実地研修
日々の業務(生活支援)について学んでいただきます。

02 座学研修
各職種(管理職・生活支援員・看護・事務・調理・相談支援)の講義、あるいは各委員会への参加(のちに所属)をとおして、法人理念・施設運営について学んでいただきます。

03 実地研修+座学研修
日々利用者とかかわる中で、気づき・疑問・戸惑いが生じます。その時、上司がご利用者の人生と障害理解・支援者(自身)の役割・使命をキーワードに、初任者の目指すべき方向(価値観・行動指針)を示唆します。

04 外部研修
職員個々のキャリアに合わせた外部研修として、「栃木県障害施設・事業協会」等の研修、地域の福祉現場・事業所、医療機関・司法関係機関の見学等適宜企画し、職員が見聞を広げられるよう支援します。
移住支援
– migration –
障害者支援施設かりいほの職員には、近隣からはもちろん、遠方から移住してきた人がたくさんいます。
◆ 補助について
近隣のアパート等を利用する場合は、住宅手当の補助があります。
家賃額に応じて手当額が変わりますが、上限額は27,000円です。
◆ 宿舎について
事業所内には職員用住宅があります。
家賃はかかりません。その代わり、緊急時に利用者対応をしていただく場合があります。
自己負担する費用は、光熱費(電気代・灯油代・ガス代)のみです。
水道については、事業所の貯水タンクからの水を利用している為、料金はかかりません。
現在、職員用住宅を利用している方は6名です。
遠方から就職された方のうち、ある職員は学生時代から住み込んでかりいほでアルバイトをし、そのまま就職されました。またある職員は、都内の福祉系大学を卒業された後、かりいほに就職されました。
住まいが市内や市外の職員もいますが、通勤等により宿舎を利用されている方もおります。
住み込みの職員のうち、2世帯は家族で利用しており、お子さんも一緒に住んでいます。
< 住み込み職員のコメント >
現在宿舎を利用している職員に、住み込みを選んだ理由とメリットについて聞いてみました。
Aさん
①住み込みにした理由は?
住むところもなく、良い移住が出来そうだったから。
②住み込みのメリットは?
通勤3分!!
③その他
大自然の中で、とても大好きな環境です!
Bさん
①住み込みにした理由は?
利用者さんと近い生活を共にしたかった。
②住み込みのメリットは?
家賃・水道代がかからない。利用者さんに落ち着いて対応できる。
③その他
大自然の中で、とても大好きな環境です!メリットでもありデメリットでもあるが、休みの日でもかりいほの様子がガンガン伝わってくる。
Cさん
①住み込みにした理由は?
急に就職がきまったので。(家を探す時間がなかった)
②住み込みのメリットは?
家賃がかからない。通勤時間が短い。
Dさん
①住み込みにした理由は?
結婚を機に。(相手がもともと住み込み職員だったから)
②住み込みのメリットは?
家賃がかからない。徒歩で通勤できる。
③その他
自然豊かな環境で子育てができる。
福利厚生
– benefits –
退職金制度
独立行政法人福祉医療機構:社会福祉施設職員等退職手当共済
社会福祉法人東京都社会福祉協議会:従事者共済会退職金
ソウェルクラブのお祝い金・会員交流
社会福祉法人福利厚生センターのソウェルクラブと契約し、祝い金や会員交流事業など様々なサービスが利用できます。
紫野の会でも、実際に資格取得・結婚やお子さんの入学時に祝い品が受け取れました。
会員交流事業として、映画観賞券やお食事クーポンを取得できたり、劇団四季のミュージカルなどに行くことができました。
各種お祝い金
日本知的障害者福祉協会の互助会に加入し、弔慰金や祝い金などの給付事業や宿泊施設やレジャー施設の割引利用の事業が利用できます。
紫野の会では、資格取得時・結婚やお子さんの入学時に祝い金が受け取れました。
健康診断
入職時:入職時健診を嘱託医の医院にて受けられます。
在職中:年2回、嘱託医による健康診断が受けられます。
休日・休暇・有休
休日
月9日、年間108日 ※シフトによります。
特別休暇
・結婚休暇
・忌引休暇
・産前産後休暇
・生理休暇
・公権公務休暇
※介護・育休・子どもの看病休暇等については、育児・介護休業等に関する規則に則ります。
※労働基準法を遵守します。
※パート職員は非常勤職員用就業規則によります。
有給休暇
10日付与(採用後6カ月経過時)
2年目:12日 3年目:15日 4年目以降:20日 と法定以上の付与です。
時間休は1時間単位で取得が出来ます!
各種手当
管理職手当
施設長:給料の12%
副施設長・施設長補佐:給料の6%
資格手当
社会福祉士・精神保健福祉士:4,000円/月
介護福祉士:3,000円/月
看護師・作業療法士:30,000円/月
※資格手当で定める資格を新たに取得した時は、30,000円と受験料が支給されます。
特定職務手当
食品衛生責任者:3,000円/月
リーダー生活支援員・リーダー事務員:1,500円/月
副主任生活支援員・副主任事務員:3,000円/月
主任生活支援員・主任事務員:5,000円/月
相談支援専門員:10,000円/月
サービス管理責任者:10,000円/月
扶養手当
配偶者:13,000円/月
配偶者以外の扶養親族:1人目5,500円/月、2人目6,000円/月、3人目以降5,000円/月
※配偶者が扶養親族でない場合は、配偶者以外の扶養親族の第1人目が6,500円/月となります。
※配偶者がない場合は、扶養親族第1人目が11,000円/月になります。
※高校・大学の特定期間にある扶養親族については、追加で5,000円/月 支給されます。
住宅手当
上限27,000円/月
通勤手当
自家用車使用の場合 上限22,050円/月
夜勤手当
4,000円/回
調整手当
該当職種:施設長・相談支援専門員・事務員・栄養士・調理員
BE勤手当
500円/回
新人入所者担当手当
5,000円/月 ※3ヶ月まで
もっと詳しい雇用条件を知りたい方は
より詳細な情報を、募集要項ページに掲載しています。
以下よりご確認いただけます。
かりいほの環境
– environment –
那須高原の山の中にあるかりいほでは、一年を通して、ここでしか味わえない体験がたくさんできます。

【のびのびとした那須の風景】
関東北部の栃木県。栃木県北部の大田原市。かりいほは、大田原市東部、那須岳に源を発する清流那珂川(なかがわ)と、標高1,022mの八溝山(やみぞさん)の間にある。那珂川は天然アユのメッカとして、八溝山は神社や寺院(札所)を抱える信仰の山として知られている。
かりいほの最寄り駅は、那須塩原駅。東北新幹線を利用すれば、東京駅から70分程度で到着する。駅からはタクシーかレンタカーがいい。(施設見学の場合、片道500円でかりいほによる送迎可)。
途中目に飛び込む風景は、春なら新緑・初夏なら青空が映り込む水田・秋なら山々のもみじのグラデーション・冬なら冠雪の那須岳と、心が和む。那須野ヶ原の田園風景の中を走り抜け那珂川を渡ると、山間(やまあい)の景色に変わる。畑・田んぼ・民家、その背後は山ばかり。国道461号線から分岐する道はどれも山の中に入っていく。駅から25分、かりいほまではあと2.4㎞。
【温かな地域】
赤い屋根の二階屋を目印に左に大きくハンドルを切る。ここからは林道兼地域住民の生活道路となる。道路は狭く、対向車に出遭えば互いに挨拶し慎重にすり抜けるか、場所によってはバックし相手に道を譲る。私たちは地域の仲間に入れていただいている。地域の方々が私たちの活動を見守ってくださる。私たちは毎日、この道を何往復もし、散歩・通学・農作業にいそしむ方とあいさつを交わす。
季節の花を咲かせた民家の並びと丹念に手入れされた田んぼを過ぎると、道はさらに幅を狭め、スギ林の中に入っていく。
【自然に包まれ、同化できる】
沢の優しい音が聞こえてくる。スピードを緩め進むと、木々の間に水面(みなも)が現れる。対向車との鉢合わせに注意しながら、ゆっくり進む。沢の音・鳥のさえずり・柔らかな木漏れ日・清々しい空気…まさに、森林浴。 “フィトンチッド効果”を確信!(ただし、2~3月はスギ花粉警戒期間)
【思いがけない出会い】
林を抜けると、道幅が広がり急に視界が開ける。かりいほはもう間近。最後の坂で馬力をかけ、いざ標高400mの世界へ!…と言って間もなく、道路のど真ん中に岩?丸太?…いやいや動物らしきもの…
あっ!穴熊だ‼

「もしもーし。
ちょっと通してもらえませんか?」
「はい、はい。
さっき、かりいほの
畑から野菜をもらっちゃいました。
食後の昼寝をしていました」
と言ったかは定かではない
が、山の中に消えていった。

こうして無事、かりいほに到着。
かりいほの四季
-seasons-
【かりいほの春】
3月末、山のあちこちで芽吹きが活発になります。
4月に入ると、フキノトウ・ワラビ・タケノコ・タラの芽など、山菜が勢いよく伸びます。

5月、新緑に山桜の淡いピンクが加わると新茶の季節到来です。標高400m・一番茶・手摘み・農薬不使用・化学肥料不使用・自園自製のお茶です!

5月上旬~中旬この時期限定で、ビロードのような新芽と葉(1芯3葉)を摘んでいきます。
新型コロナウィルス感染症が拡大する前は、かりいほの利用者・職員に加え、利用者のご家族・地域の方・行政の方・福祉関係者などたくさんのボランティアさんにより、茶摘みは盛大に行われました。(現在、感染症対策を施しながら、回復を目指しています)。
摘んだ茶葉は、その日のうちに園内の工場で製茶されます。
仕上げは、静岡県藤枝市の茶師にお願いしています。

【かりいほの夏】
緑がまぶしく「暑い!」。でも、涼しいんです!
木陰はどこにでもあり、施設の中を3本の小川が流れていて、アスファルトは道路だけですから。
夏の作業は、何と言っても草刈り(利用者さんの中には、草刈り機を扱える方もいます)。
かりいほの敷地は6ヘクタール(東京ドームの…1.3倍くらい)あります。
近年は、熱中症対策が必須です。こちらが休憩をとっている隙を見計らって(?)、草は着々と領土を増やしていきます。

夏の午後、恒例の夕立です。ゴロゴロとぐずるような雷鳴が続き、山越しに黒い雲が迫ってきます。みんな作業をやめて、大急ぎで建屋に避難します。間もなく大粒の雨、間髪入れずバリバリ!ズドーン‼と本番スタート。
雷雨は20分程度で収まります。しかし、小川は轟音を立て荒れ狂ったままです。ある日、やんだ雨にホッとし、「すごい夕立だったね」と言い合っていると、空が明るくなり、山の向こうに大きな虹が現れました。

【かりいほの秋】
収穫の秋。代表格はサツマイモです。ふかして良し、焼いて良し、干して良し。何より、収穫の楽しみです。土を掘り進め、大物を掘り当てた人は宝くじに当たったかのような喜びよう。秋空の下、自慢大会です。
この芋たちは、いつの日か焼き芋となって、私たちの元に戻ってくることでしょう。

秋の行事と言えば、運動会です。かりいほの敷地は広いと言っても、斜面ばかり。平坦地はわずかです。
そこを創意工夫で乗り越えるのがかりいほ流。いわゆる“トラック競技”はできませんが、“トラック押し”という競技はあります。チーム対抗で、30mの上り坂を押し、タイムを競います。
身近な材料・手作りの道具、敵とは言っても共同生活をする仲間。「いけー!」「「がんばれー!」など声を枯らして応援。さらに、予想を超える珍事に大笑い。毎年、大盛り上がりです。
お昼は、調理さんの手作り弁当と焼き芋。あの時の芋です。
夜は、野外に明かりをともし、バーベキューでおなかを満たし、花火で打ち上げです。

10月に入ると涼しさが増し、日暮れが早くなるのを感じます。空気が澄んで、星の輝きも増します。
山の中の小さな施設に明かりがともります。
もうすぐ夕食です。利用者さんたちは、すでに献立をチェック済み。期待に胸を膨らませ、食堂の入り口に行列を作っています。
手作りの温かい食事を一緒にいただく。今日一日を振り返る。ここに暮らす利用者と職員の大切な時間です。

【かりいほの冬】
クリスマスのころになると雪の心配をします。降らない時が多いのですが、降れば積もります。
年に何日か出現する“白いかりいほ”も、またいい感じです。
それにしても、雪見灯篭に載っかった雪がおいしそうです。

年の瀬恒例の餅つきです。きりっと晴れた空の下、利用者さんと職員が朝から昼過ぎまで、杵を振るいます。12~13臼つきます。その最中、つき上がったばかりの餅を、あんこ・きな粉・ごま・納豆・大根おろしを絡めて食べます。おしまいに、豆餅(ついている途中に豆を散らしたもの)を食べます。
こうして、年が暮れていきます。
新年初日の食事は、先日みんなでついた餅から始まります。囲炉裏に起こした炭火(炭は自家製です)で網焼きします。香ばしい匂いと焼き目の色が食欲をそそります。醤油を絡めて、おせちと一緒にいただきます。

2月3日節分。年男・年女の「おには~そと~!」と「ふくは~うち~!」の掛け声に続いて盛大に豆まきし、春を迎えます。


NEXT…
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